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AppleWatch series5 NIKEモデル開封!限定ウォッチフェイス&バンド
どうもテイネイです。
いよいよ開封するときがやってきました、『AppleWatch series5 NIKE GPSモデル』になります!以前より手には入れていたものの、忙しく中々じっくりと開封する時間がありませんでした。ようやくお目見えとなります。
私は前回はApple Watch series3の通常モデルを購入しており、NIKEの限定モデルは初めてとなります、3との比較も進めていきます。
基本的スペック
以下基本スペックです
- 常時表示機能
- OLED(有機EL)ディスプレイ
- GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、 内蔵コンパス
- S5(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載)
- W3 Appleワイヤレスチップ
- 気圧高度計
- 光学式心拍センサー
- 電気心拍センサー
- 加速度センサー(最大32G)
- ジャイロスコープ
- 環境光センサー
- 容量32GB、
- 触覚的な反応を返すDigital Crown、
- スピーカー
- Ion-Xガラス(強化ガラス)
- サファイアクリスタルとセラミック裏蓋
- Wi-Fi(802.11b/g/n 2.4GHz)
- Bluetooth 5.0
- リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵(最大18時間)
- 50m耐水性能
- watchOS 6
開封
相変わらず箱の高級感が異常
マットな素材とシンプルなデザイン。相変わらずApple製品の箱の高級感は半端ではないです。
世界を代表する2ブランドのロゴが並んでいる。壮観ですね。
テンション上がりっぱなしです。
開けてみるとバンドと本体は別々の箱。
内側のカラフルな模様が可愛い。
同梱物と限定ベルト
まずは同梱物の確認。左にApple Watch本体、真ん中充電器、右にACアダプター。
これに関してはseries3とほぼ同じ、これと言って驚きはないですね。
気になるのは限定バンド!
通常版と同じく短めのバンドも付いてくるのがAppleWatchの良いところ。女性や手首の細い男性には必須、このタイプのバンドって着けるとき余りが長いと超うっとうしいですから。
私は手首細めなんで短めでいきます。
やっぱりサードパーティ製とは違う触り心地。Apple製品を前にすると高級感って言葉しか出てこないですね。
こちらにもちゃんとNIKEのロゴが入っています!さすが限定モデル。
が、本当にロゴは小さくです。個人的にはもっとNIKEモデルってことを全面にアピールしていきたいのでこちらはちょっと控えめで残念。ですが見る人が見ればわかるので良しでしょう!
AppleWatch本体
本体に関してはぱっと見でNIKEモデルだと分かるようなポイントはありません!裏面の型番表記の続きにロゴがあるだけ。バンドも主張ひかえめでしたから、NIKEモデルと通常モデルの違いってベルトとあとは限定のウォッチフェイスがあるくらいなんですよね。そもそも値段も同じなんで期待するのがおかしいのかもしれません。限定っていうかカラーリングの一つくらいだと考えた方が良いかも。
早速バンドを装着。スペースグレーの本体はマットな素材感で落ち着いた印象。バンドともマッチしています。
外観に関しては過去のシリーズと同様にシンプルで洗練されています。
個人的には側面デジタルクラウンは真ん中に配置して欲しかったところです。
使用感レビュー
5世代目にしてようやく常時点灯機能が搭載
腕を下ろしている時や就寝時、今までディスプレイが真っ暗な状態だったのが、画像のようにやや暗くなるだけにとどまり(後から試しましたが画面によって消え方が違うみたい)、常に時間が確認できる状態をキープしてくれます。
時刻の確認の際に、いちいち手首をクルッと回す必要がなく、チラ見でも時間が確認できるのは、良い意味で普通の腕時計に近づいていて大きなメリットです。
ただ、消費電力を抑えるためには仕方ないとは思いますが、常時点灯機能が発表された時はかなり騒がれていた分てっきり同じ明るさをずっとキープできるものだと思っていました。残念。
このレベルだと、Samsungやfossilなどの他メーカーのスマートウォッチにはかなり前からある機能。正直そこまで大騒ぎする程のことでもないかなって感じです。
バッテリーの持ち時間も変わらず18時間。GalaxyWatchなら常時点灯でも1日以上持ちます。正直そこをもう少し頑張って欲しかった。
機能はほとんど変わらず
あらかじめ書いておくと、Applewatchseries5そのものには新機能と呼べるものはそこまで多くなくて、先ほどの常時点灯ディスプレイが今回最も大きい変化と言えます。SOS機能・コンパス機能の追加などもありますが、個人的にはあまり興味の湧かない内容です。待ちわびていた人からすれば大きな進化かもしれません。
その他は基本的に4からの細かなマイナーチェンジとスペックアップ。トラッキングの精度が上がったくらいです。
Applewatchの機能的な進化は、搭載されているOSのアップデートに依存します。
WatchOSの進化によって増えた機能もまた試してみたいです。
最新チップ搭載も触ってみて驚きは無し
Apple Watch5には、最新の64ビットデュアルコアS5プロセッサを搭載されており、 おおよそseries3と比べると最大2倍の速度アップ実現しているらしい。
ただ、わたし自身Apple Watchシリーズをヘビーに使い込んだことは無いので、処理性能などのスペックの違いは軽く操作しただけではほとんど実感できませんでした。
3も5も問題なく動きます。
以前からApplewatchの動作の速度などに不満はなかったので、今回も安定のサクサク・ヌルヌルで安心しています。
長く使っていくと新たな発見があるかもしれません。
たまにあらわれるカクつきのようなものが無くなったような気もしますが、使い始めたばっかりなんでそんなもんかな。
series3と比べて
やや薄くなったが重量の変化は無し
公式の数字を見てみても3から比べて5はやや薄くなってはいますが、 重量がほとんど変わらないです。(実際に計ってみましたが、 series3が66g、 series5が63g、両方ともベルト有り)ただ、腕に着けると、重心の問題なのか薄くなった実感は結構あります。
ディスプレイのベゼルが若干細く
それよりも個人的に気になったのがベゼルの太さの変化です。
AppleWatchは見た目 に比べて割とディスプレイサイズが小さいのが ネックだったのですが今回 5になって かなりベゼルが細くなりました
角も丸くなっていますね。視認性がかなり向上。
比較してみてもかなり違って見えます。
ただアップルウォッチは 基本的にどのアプリを開いても背景が黒いものがほとんどで、 ベゼルの太さは気にならないように作られています。 シリーズ3を横に置いてわかるレベルかもしれません。単体で持ったら気が付かないかも。
バッテリーが意外ともたない
数日使ってみて気付いたデメリットです
Apple Watchのバッテリー駆動時間ですが、公称値としては、3、4、5世代目とシリーズ通して変わらず18時間となっています。
ですが、series3を使用していた頃は起床から就寝まで一日中付けていてもバッテリーが50%を下回ることがなく、2日目も頑張ればいけるかな?といった感じで、公称値以上のバッテリー持ちに満足していました。
ですが、私個人の体感で言うと、series5は3と比べておおよそ3分の2程度駆動時間が短く感じます。
一日は確実に持つけど、毎晩の充電は必須、といった具合。
設定から常時点灯モードをオフにすることも可能です。手首の動きに応じて画面が点灯する今までのApplewatchの仕様です。 そうすることでシリーズ3以上のバッテリー持ちは実現できますが、それでは5を買った意味がほとんどなくなってしまうような気がしたので 私はバッテリー駆動時間が短くなっても常時点灯は ON のままで使用しています。
まとめ
個人的には大満足!買い替えをおすすめできるかは微妙なところ。
まだあまりじっくり触ってはいませんが今のところシリーズ3からシリーズ5への買い替えには大変満足しています。ディスプレイが大きくなった事や本体が薄くなったこと、そして何より常時点灯は本当に便利!
基本的に満足してるポイントは目に見える部分の変化がメインですね。 スペックの違いは個人的には気になりません!
デジタルクラウンの変化やトラッキング精度の違いなど、また改めて紹介できたらと思います。
価格の違いを考えると 自信を持ってseries3からの買い替えを勧めできるかどうかは微妙。
series3には決済機能も搭載されていますし 常時点灯機能にこだわらずコストパフォーマンスを考えると、 あえて3世代目を選択するというのも大いにありだと思います。