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一瞬でたためるエコバッグ『shupatto(シュパット)』のレビュー!
購入のきっかけはレジ袋有料化
経済産業省が発表した7月1日からの全国レジ袋有料化。皆さんはご存知でしたでしょうか?
プラスチック製買物袋を取り扱っている小売業を営む事業者の全てが対象となっており、私の周りのコンビニやスーパーでも有料化の開始を告知するポスターが貼り出されてきました。
今まではあまり節約などと考えてきませんでしたが、これも良いキッカケでしょう!
これからは少しでも生活費を浮かすためにエコバッグを持つべきではないかと思い立ちました。
そこで偶然見つけたのが今回ご紹介する、一瞬でたためるエコバッグ『shupatto(シュパット)』です。
驚くほど小さい!でもちゃんと使える
購入時は小さくたたまれており非常にコンパクト。
折りたたんだ時のサイズは高さ約6.5cm×直径約4.5cm
手のひらやポケットにきれいに収まる、持ち運びに非常に便利なサイズ。
おそらく、折り畳みのエコバッグの中でも相当小さな部類に入るでしょう。
重さも36gと超軽量!
広げてみるとこんな感じ。
持ち手があって、何も入れていない状態だと下の収納部分に蛇腹状の特徴的な跡がついています。
試しに500mlのペットボトル2本を入れてみたところこんな感じ。
独特な形状になりますが、レジ袋に近い取り回しで、思ったよりも使いやすそうです。
内側に仕切りやポケットなどはありません。
ペットボトル2本を入れても、中の余裕はかなりあります。
公式の発表では最大ペットボトル6本まで入るようで、見た目以上に丈夫な作りです。持ってみた感覚としても、想像していたよりもずっとしっかりしていました。破れる心配などは無さそうです。
そしてこの独特のデザインには秘密があります!
シュパッと一瞬でたためる
小さくたたんで持ち運ぶエコバッグの欠点として、使用後にまた元の小さなサイズにたたみ直すのが面倒、という点があります。
ですがこの『シュパット』は、その小ささに加えて、たたむことに関して圧倒的な利便性を兼ね備えています!
それが「一瞬でたたむことができる機能」です。
たたむのに難しいコツなどは必要ありません。
使用後、バッグの両端のグレーの部分をつまんで、勢いよく引っ張ります!
シュパッッッッ!!
するとこのように一瞬でコンパクトに!
あとは丸めて付属のゴムバンドでまとめて終わりです。購入時のサイズに元どおり!
私も購入し実際に使ってみるまで半信半疑でしたが、初めての私でも簡単にたたむことができました!まさに一瞬でシュパッとたためるエコバッグ。
一回じゃ上手くいかなくても、何度か引っ張ることで最後はきれいにたたむ事ができます。
この簡単さには感動しました。
買い物後のちょっとしたストレスから解放されます。
使ってみて感じたメリット・デメリット
今回紹介したシュパットですが、私個人としては特筆するような悪い点は見つかりませんでした。既存のエコバッグと比べてもメリットばかりだと感じました。
- 持ち運びに便利
- 折り畳みも簡単に素早く行える
- 荷物の容量もしっかり確保
サイズに関して、もっと大きなものをお探しの方もご安心を。
今回私が購入したのは、ポケッタブルバッグと言われるサイズで、ペットボトル6本分、シュパットのラインナップの中でも最も小さなものになります。
シュパットはその他にも様々なサイズ展開がされており、大きなものだと肩にかけられるタイプのものや、リュックのような形状になるものもあります。
そのどれもが非常にコンパクトで、かつ機能的です。大容量のものでも先ほどのように一瞬でたためてしまいます。
デメリットを強いてあげるとすれば、外観の好みが分かれる、といったところかと思います。
蛇腹状のシワが入ったデザインは、従来のエコバッグとは少し違ったものであり、使っていると周りと少し浮いてしまうかもしれません。
ただ、これはあくまでファッションアイテムではなくエコバッグですから、私含めほとんどの方はそこまで気にならないとは思います。機能性重視の方には間違いなくオススメできます。
長期間使った上で気付くこともあると思いますので、また記事にしてレビューしようかと思います。(耐久性なども気になるところです)
まとめ
私は主にこのシュパットをコンビニなどのちょっとした買い物の際に利用しています。
価格も千円前後で購入でき、バッグやポケットなど、小さなスペースにでも気にせず入れておけるので、ふとした時に買い物袋が無い!といったことにはなりません。
旅行用のバッグや非常用として持っておいても良いかもしれません。
気になった方は是非一度お試しください~。
以上、テイネイでした。
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